小雨振る中の朝6時40分、現地ガイドさんに解説してもらいながら登山口のマラ駐車場からカンジュ・ゴージまでの往復約2km、所要時間1時間半のマラ・ウォークに出発です。(ウルルの麓を歩く)
雨で岩肌が濡れているので、岩の凹凸や表情、色、ツヤ、柄がよくわかり美しいです。
黒い筋は雨が流れたところに微生物が繁殖して黒くなったそうです。
アナングの皆さんがウルルに登らないでという理由の一つには、登山客がウルルの頂上で仕方なく用を足し、その排泄物が麓の水場を汚し動物達に悪影響があるということもあるそうです。
生理現象とはいえ、それはないよね。
昔のアボリジニ族の人が書いた洞窟壁画。
これらは、壁画というよりは、大人が子供に食べていいものやいけないものなどを教えたり、『お話し』をするための絵だったそうです。
学校の黒板のようなものですね。
波乗りしたくなるような『ウェーブ・ケーヴ』の中にはワンコの横顔みたいな出っ張りも!
ちょっとラブラドールの横顔っぽいよねU^ェ^U